46 三(み)字観法

観法

46 三(み)字観法

Isiguro
Isiguro
三(み)字観法

神拝 二礼二拍手一拝
三字神呪 奉唱 二回 
  みそそぎの聖き心を保ちてぞ まことの神は顕はるるなれ

十言神呪 奉唱十回 非常に愛情をこめて唱えてください
住江大神の御名 奉唱九回 住江大神裏の外印
五柱の神様の御名を黙唱。 感謝の気持ちを込めて唱え賜ります。
            早さは相当早く、回数だけ唱えてもよろしい

イザナギノミコト   十回   十言神呪の印
セオリツヒメノミコト 十回   住江大神の印
ハヤアキツヒメノミコト 十一回 住江大神の印
イブキドヌシノミコト 十回   住江大神の印
ハヤサスラヒメノミコト 十一回 住江大神の印

三字神呪 黙唱 三回
  ※禊をした気持ちを心に思い浮かべながら黙唱します。

次の言葉を十回唱えます。小声でも構いません。  

 我今、一切の穢れを祓って神の御前に坐す。我が全身に一点の穢れなし。
 我が全身に働き給う神を神界より遣わされて世の光たらんことを、我が願いの如くなり。

  ※あなた方の願い、世の光となるその願いがかなって、今神界の神様が我において働き給うのです。ああ、有難いことであるという気持ちが深まってくるまで念じます。



その時、あなたに教えを垂れ給う住江大神様を、具体的に心願に描いて礼拝します。

礼拝は手印の中に全身を前にうつむけて、その手印に額を押し付けるようにして、敬虔(けいけん)に礼拝するのです。
礼拝が終われば元の姿勢に戻り、次の如く十回黙念します。

我今住江大神の御稜威を頂き尽く無我なり
我今、思慮分別を超越したり
我今、神の御心の中に溶け込みた
我は、我生くるにあらず
神、我に在り給うなり
我は思慮分別を超越したり、

と黙念していることが思慮分別ですが、思慮分別無しと二重に断ち切る気持ちが必要です。それが済みますと、さらに黙念を続けます。

次の如く十回以上小声で唱えます。黙念でもよろしい。
 我今、世の光なり。我今、神のみを観る

唱えているとき静かに半眼を開き、前方、目の高さを正視します。

我が神の体は大宇宙なり
 と唱え、再び瞑目します。瞑目と同時に、大宇宙の大いなる相(すがた)とあなたの環境を全部心に浮かべ、

次の如く黙念します。
これら皆、神のからだ、神の御心によりて斯(か)く在る也   
   三回唱え、目を開け御神前を観る。

住江大神の御名 奉唱 十回
十言神呪 奉唱 十回
幽(カ)字の神呪 朗唱 二回
  輝きは照り徹らせり天津日の 奇しくもあるか優しくもあるか
管理人の補足
管理人の補足

今回のお話は、光る国神霊物語(完全版)のp121-126を参照にしています。

こちらのサイトは、石黒豊信先生が発行している三統義会 真澄哲学に関する書籍を忘備録的に書き綴っています。

著者 門田博治 花井陽三郎

編者 石黒豊信

発売元 (株)宮帯出版社宮帯出版のWebサイトをはじめ、物販の取り扱いをしているWebサイトで入手可能です。

多くの方がこの真澄哲学に興味を持って実践し、人生の幸せを見つけることを祈念しています。

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