44 大(お)字観法

観法

44 大(お)字観法

Isiguro
Isiguro
大(お)字観法

神拝 二礼二拍手一拝
  
大字神呪 奉唱 二回 大国主命の閉印
  大いなる我悟りなばこの身われ 生り成り続くは誰(た)が為にこそ

十言神呪 奉唱十回 
大国主命の御名 奉唱十回 大国主命の開印
大字神呪 黙唱 三回 大国主命の閉印
 ※心にて唱うるなるぞ。この時、心のうちに汝の今在る相(すがた)を心に描きて、この相こそ如何なるものの恩寵にてかく在るかを考えながら、感謝の気持ちにて唱うべし

十言神呪 奉唱十回  大国主命の開印
 ※静かに、口中にて唱えるべし。
 
大国主命の閉印 「我宇宙の大神と一体」なることを心に宣誓する。
 
 ※この時、宇宙根本の天照大御神の御いのちと汝の生命との関係をよく考うべし。汝の色体ことごとくして、大御神の御いのちに溶け入りたる心持にて大国主命の閉印をなすべし。この閉印を汝の胸に強くあて、「我宇宙の大神と一体」なることを心に宣誓する。
 
大国主命の開印 
 ※開印をなして、それにて造りたる鏡に映りたる汝の相を観て、数多(あまた)の善き因縁により、汝の今ある大いなる喜びの実現したることを考え、その諸々の因縁に深く感謝すべし。 

大国主命の閉印 → 開印 → 大国主命の御名を奉唱 
 ※感謝に浸る時、印を再び閉印をなして、汝の祖先を次々に思い浮かべ、祖先の恩寵に感謝すべし。感謝の念が強く起きたる時、
閉印のまま腕w高く差し上げ、最上段にかざし上げたる後、静かにおろして口に至りたる時、開印となして、大国主命の御名を奉唱すべし 

( 神の御旨(みむね)により、我が守護神に感謝するものなり ) と奉唱

十言神呪 奉唱十回
 
小(ほ)字の神呪 朗唱 二回
  ほのぼのと朝霧の立つ深山路に 母恋ふ雉子の啼く声愛しも
管理人の補足
管理人の補足

今回のお話は、光る国神霊物語(完全版)のp115-117を参照にしています。

こちらのサイトは、石黒豊信先生が発行している三統義会 真澄哲学に関する書籍を忘備録的に書き綴っています。

著者 門田博治 花井陽三郎

編者 石黒豊信

発売元 (株)宮帯出版社宮帯出版のWebサイトをはじめ、物販の取り扱いをしているWebサイトで入手可能です。

多くの方がこの真澄哲学に興味を持って実践し、人生の幸せを見つけることを祈念しています。

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